暑い日が続きますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
これだけ暑い日が続くとなかなか走り込みや筋トレをする元気がなく、プールでも行って泳ごうかなとなる人が多いと思うのですが、実はダイエット目的でのプールはあまり良くありません。
全身運動だから効率良く脂肪も燃えていると思いがちですが、実は、脂肪がつきやすい運動になるのです。
脂肪がつきやすい理由①
プールの水温は体温よりも低く調整されています。そうすると人間の体の防御反応として、脂肪を蓄えようとするのです。
皮下脂肪は、動物たちにとって寒さから身を守る防寒着の役割も果たしているのです。
実際に寒い地域の動物は、白熊もアザラシもペンギンも皮下脂肪にまみれています。
人間も例外ではなく、冷たい水で泳ぐ習慣が出来てしまうと体は保温のために皮下脂肪を作ろうとします。
例外的にはオリンピック選手並みに練習量を多くすれば、痩せると思いますが、ゆったり泳ぐくらいだと逆効果になります。
脂肪がつきやすい理由②
空腹感が増す。水泳は全身運動なので消費カロリーが多いのは事実ですが、実際に泳いだ後の食事量を調査した研究によると泳がなかったグループと泳いだグループでは、カロリーの摂取量が泳いだほうが多くなるとの結果が出ています。
確かにプールの授業の後ってすごくお腹が空いたりしますよね?
そこで我慢できればいいのですが、なかなかそれも難しく多くの方は太ってしまいます。
まとめ
以上が実はやせるつもりでやっているのに非常に非効率なダイエット方法です。
やってるつもりが逆効果というのが1番辛いので皆さん気をつけましょう😅