ダイエットをする目的は人それぞれありますが、脂肪を燃焼したいという方向けにオススメなのが朝食前の軽めの運動です!
これはアメリカのバース大学でも研究が実施されている内容をもとに作られた考え方です。
朝食前の軽めの運動のポイントを上げていきますので、ぜひ取り組んでみてください。
脂肪燃焼効果
朝食前と朝食後に運動を実施した場合、朝食前の方が脂肪の燃焼効果が倍になったそうです。
朝食前の運動を行うことでインスリンの感受性を良くすることが出来ます。
インスリンは大量に分泌されすぎると脂肪細胞に脂肪を溜め込みやすくします。
このインスリンの感受性が良くなれば少量のインスリンで効果が出るので脂肪を溜めにくくします。
軽めの運動がいい
朝食前にハードなインターバルトレーニングと軽めのジョギングやウォーキングなどをした場合の脂肪の燃焼効果はほぼ同じでした。
朝食前の運動で有れば逆に軽めの方がいいのです。朝の空腹の状態でトレーニングをすると調子を崩してしまう可能性もあるので、余裕が残る程度で運動をしましょう。
余裕が残る程度で出来るので、継続もしやすくなります。毎日コツコツと積み重ねることで結果につながっていきますので、少しずつ挑戦していきましょう。
体重の減少は少ない
なんとここまでいいことづくめだった朝食前の運動ですが、体重の減少効果は少ないということでした。
体重を減らしたい人にとっては少しマイナスに感じるかもしれませんが、体重は変わらず脂肪が減っていけば、徐脂肪体重が増えていくので長期的にみると痩せやすい体になっていきます!
逆に短期間で一気に体重を落とした場合は、脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまっている可能性が高いので、リバウンドしやすくなります。
まとめ
朝食前の軽めの運動は、脂肪を減らしても筋肉を残したい人にとっては最適なエクササイズになる可能性が高いです。
短期的に痩せる必要がある場合は、効果的ではありませんが、長期的に痩せ続けたい人にとっては最高のトレーニング方法です。
寒い朝に負けず、是非トライしてみてください🙇