ダイエットのためにジムに通い出す方達も非常に最近は多くなってきていますが、間違えた筋トレをすると体が大きくなってしまったり、逆に筋肉がつかず時間を無駄にしてしまう場合も多数あるので気をつけましょう。
今日はそんな筋トレの落とし穴について書かせていただきます!
いろいろな部位を鍛える
ジムでよく見かける1番多いパターンですが、いろいろなマシンがあるのでそれをとりあえず一周回って全身を鍛えるというトレーニング方法は間違いです…
筋肉には過負荷の法則というものがあり、一定以上負荷をかけ筋繊維を破壊しなければ育ちません。
いろいろなマシンをぐるぐると回っていくと全身が満遍なく鍛えられ過負荷がかかる前に終わってしまいます…
こうなると筋肉は成長しないので気をつけましょう。
出来る重りでする
こちらも過負荷の法則と関わってきますが、例えば、10回スクワットをする際も10回出来る重りではなく、ギリギリ10回できない重りを使い最後の1〜2回は補助してもらうようにしてください。
そうしなければ筋肉は育ちません…
出来る重さで何回やっても過負荷がかからないので筋繊維が破壊されづらいのです。
しっかりと筋繊維が破壊される重さでやるには補助が必要不可欠です。
目的にあった回数設定になっていない
筋肉は何回重りを上げるかによって成長の仕方は変わっていきます。
1〜3回くらいの少ない回数で行えば、筋肉の量自体は増えませんが、扱える重量が徐々に増えていき筋力がついてきます。
8〜10回くらいであれば筋肉がどんどんと肥大していき、筋肉の量が増えていきます。
15〜20回くらいであれば筋肉は引き締まっていきます。
上記のように何回重りを上げるかにより、筋肉の成長の仕方は変わっていきます。
多くの方は引き締めたいから15〜20回を選択するかと思いますが、実はこれも間違いです。
先ずは筋肉の量を適正な値まで増やしてからでないと引き締めのトレーニングをしても効果が得にくいからです。
まとめ
今日は3つだけお話ししましたが…筋トレにはかなりたくさんの落とし穴があります。
せっかくトレーニングしたつもりなのに全然筋肉がつかないという方はこう入った落とし穴にたくさん入っている可能性が多々あります。
そもそも二つ目の補助をつけるというのは1人では出来ません。
効率よく筋肉をつけていくにはゴルフなどと同じように最初の3〜6ヶ月くらいはパーソナルジムに通いトレーニングの原則を習った方が習得のスピードは圧倒的に早いので、皆さまパーソナルジムをぜひご利用ください。
▪️田村広大プロフィール▪️
1986年6月3日生まれ、寅年、ふたご座、O型、大阪市港区出身、守口市在住、33歳。
妻、咲良♀4歳、桃香♀1歳の4人暮らし
港幼稚園→波除小学校→市岡東中学校→関西大学第一高等学校→関西大学法学部法律学科
銀行員→消防士→保険募集人→予防医療診断士、パーソナルトレーナー
保険の仕事中にお客様が病気で倒れたことをきっかけに保険の限界を感じ、パーソナルトレーニングやダイエットを通じて、病気にならない環境づくり、健康寿命を延ばす社会づくりをしています!
グランフロント大阪でワークアウトソシオのキャプテンとしてダイエットのグループレッスンを行なっています!
天六や守口でもダイエットグループレッスンやダイエットセミナーを行なっていますので、質問やセミナー情報、お申込みは下記のLINE@からお願いします。
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