インターネットやSNSの普及のおかげで一般の方も簡単に情報発信出来る様になったおかげで、たくさんの情報に触れることが可能になっています。
しかし、最近の悩みごとで多いのは情報が多すぎてどの情報が正しいのかがわからない…ということです。
糖質制限はダイエットに効果的だと書いてある記事もあれば、糖質制限は寿命を縮めると書いてあったり、筋トレよりもヨガの方が効果があると書いてあるかと思えば、ヨガよりもピラティスだと書かれていたりもします。
結局どれが正解かわかりませんよね?
僕の中では、どれも一部本当で一部は誇張しているだけだと思います。全てが間違いではないが全てが正解ではない、というのが真実でしょう。
特に人間の体に関しては、まだまだ分からないことが沢山あります。
例えば、何時間寝るのがいいのかとか睡眠の質を上げるってどういう意味なのかとかそもそも寝る意味ってなんなのか?すら実はまだ解明されていません。
多くの方が睡眠時間は何時間の方がいいよとデータを提示されますが、結局はポジショントークにしかなっていないことがほとんどです。
よく出される論文で名古屋大学が出した睡眠は7時間しましょうというものがあります。7時間睡眠の人が1番長寿だったというデータなのですが、実はこれも寝具メーカーや睡眠を売り物にしている方のポジショントークです。
このデーターから2年以内に抜くなった人を抜き去ると実は男性の場合は4時間睡眠の方が1番長生きだったのです。2年以内にに亡くなる人は結局もともと持病を抱えている人が多くいます。
その対象者を抜き去ると短時間睡眠の方が長生きという全く真逆の答えになるのです。結局はデーターはデーターでしかないなという感じですね。
じゃあ、一体なにを信じてダイエットに取り組めばいいのでしょうか?
その答えは、
継続できる自分になることです。
どのようなダイエット方法であったとしても大抵のものは続けると効果が出ます。多くの方が続かないので効果が出ないのです。
ハンドクラップやビリーズブートキャンプにワンダーコアなどやってみたのにほったらかしになっているものはありませんか?
こう言ったものでも続けると結果は出ると思います。続かないから効果が出ないのです。
注意しなければいけないのは、明らかに健康を害してしまうようなダイエット方法です。短期的に結果を出すようなものはかなり無理をしているので長期的に取り組むと体を壊してしまうものがほとんどです。
年がら年中体を鍛えて体脂肪率を削っているボディビルダーでも糖質を制限するのは大会前のみです。
一般の人が極端な糖質制限をし続けるとどうなるかは想像すればわかると思います。
まとめ
ダイエットに必要なことは
続けれる自分になるということ
ただし、大前提として取り組むことが金銭的にも健康的にも続けても問題がないということを忘れないようにしてください。
痩せるためのサプリメントも払える範囲内の金額であれば良いですが、辞めてしまうとリバウンドするので、やるなら一生続ける覚悟で取り組んでください。