夏ももう間近まで近づいてきていますね!
今年は海開きされないところが多そうですが、今年こそなんとかダイエットしようと思っている方はぜひ読んでみてください。
巷で流行っている糖質制限ダイエット。
実は、知らずにやると怖いリスクがたくさん隠れています。
今日はそのリスクについてかかせていたできます。
リバウンドのしやすさ
糖質制限は非常にリバウンドのしやすいダイエットです。糖質を摂取してない時期はいいのですが、その後糖質を摂ると急激にリバウンドします。
これは糖質制限中に余分な脂肪と一緒に体に必要な筋肉も落ちていっているからです。
筋肉が落ちて代謝も落ちた体に今まで通りの糖質を入れるとリバウンドするということは、当たり前のことですよね。
便秘
糖質を制限すると穀物からとっていた食物繊維と水分が極端に減ります。食物繊維と水分が足りなくなると便のかさが増えないだけでなく、水分不足のためカチカチになります。
こうなると便秘になります。
たかが便秘と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は便秘はダイエットだけでなくあらゆる病気の引き金になりかねないのです。
正しいダイエットをするためには先ずは口から摂取した分は便として体外に排出出来るようにならなければいけません。
無理な糖質制限は、その作用を止めてしまうので気をつけましょう。
熱中症になりやすくなる
先程の便秘のところでも書かせていただきましたが、穀物をカットすることで普段食事からとっていた水分量が大幅に減ってしまいます。
糖質制限をして最初に落ちるのは水分の分だと言われるくらい水分が大幅に減ってしまいます。
こうなるとこれから暑くなっていって汗をかきさらに水分を失うと熱中症になるリスクが一気に高まります。
ダイエットのために体調を崩していてはまともかもないので気を付けましょう。
まとめ
糖質制限は非常に体重も落ちやすく短期間で痩せるダイエットとしては非常に効果的なので、否定はしません。
しかし、多くのリスクも孕んでいることを頭に入れてそのリスクに対処する対策をとっていないと思わぬ事態に陥ります。
そうならないためにも自分自身でしっかりと糖質制限について学んだ上で取り組みましょう。
テレビをみて糖質を抜いたらいいだけでしょ?と安易な方向に走るのが1番危険なので気をつけましょう。