ダイエットには脚のトレーニングがいいというのは聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?
実際にカラダの筋肉の6〜7割は脚に集中しているので、しっかりと鍛えると代謝が上がりかなり痩せやすくなります。
しかし、鍛える部分を間違えるとどんどんと足が太くなり、バランスの悪い体型になります。
今日は脚の鍛え方の注意点をお伝えします🙌
大腿四頭筋はNG
大腿四頭筋と聞いてもイメージは湧きにくいと思いますが、太腿の前側の筋肉になります!
ここを鍛えすぎると、脚はどんどんと横に太くなっていきます…そうすると前から見た時に不格好な脚になってしまうのです。
せっかく頑張ったのに不格好な脚を作ってしまう…1番悲しいですね。
鍛えるべきポイントはお尻と太腿の裏側です!
太腿の裏側を鍛えるには?
骨盤を前傾させる
こちらがポイントになります。
ただ、いきなり骨盤を前傾させろと言われても多くの方は出来ないでしょう。
イメージは腰に手を当てて胸を張るポーズをすると骨盤が前傾しやすくなります。
スクワットでもデッドリフトでも骨盤を前傾させなければ、太腿の前に聞いたり、腰を痛めたりなどの原因になってしまいます。
ふくらはぎは鍛えるべき?
ふくらはぎを鍛えている方もよく見ますが、優先順位としてはそれほど高くはありません。
第二の心臓とも言われているので、筋肉がなさすぎる人は鍛えた方が良いのですが、率先して鍛える部位ではないです。
なぜなら、太ももに比べると筋肉の量がそれほど多くないからです。
筋肉の量の多いところから鍛えていった方が効率的にダイエットが出来ます。
まとめ
脚のトレーニングと一言で言っても様々です。
ダイエットが目的の方はしっかりと骨盤を前傾させるというコツを掴み太腿の裏側やお尻の筋肉に刺激の入るスクワットを身につけましょう。
闇雲にやっていると効果が出ないところか脚がどんどんと太くなり逆効果になってしまうこともあるのでご注意を🙌