ダイエットのために〇〇を食べましょうやサプリをとりましょうなどは良く聞かれるかと思いますが、〇〇は食べない方がいいですよというのは聞いたことがあるでしょうか?
せっかく体に良い物を食べているのにマイナスになる物を食べでいると本末転倒ですので、食べない方がいい物も知っておきましょう。
白い炭水化物
白い炭水化物とは何かと言いますと、炭水化物から食物繊維や栄養素を取り除き糖質しか残っていないもののことを言います。
そんな奇妙な物食べてないよと思うかもしれませんが、実は白米や小麦粉、白い砂糖などがそれに当たります。
それらのものも元々は玄米や全粒粉など色がついている状態でしたが、見た目を良くするために栄養たっぷりの部分を削ぎ落としてしまったが、故に砂糖を直接食べているような状態になってしまっています。
少しずつでいいので、白い炭水化物を控えて茶色い炭水化物を取るようにしましょう。
バターなどの飽和脂肪酸
質の悪い脂とされているもので、これを消化吸収するために非常にエネルギーを使うだけでなく、内臓にまで負担をかけてしまいます。
これらもたくさんとりすぎると肥満の原因になってくるので、なるべく控えるようにしましょう。
その代わりにアマニ油やエゴマオイルなどオメガ3が豊富に入った脂を摂取する様に心がけましょう!
牛肉、豚肉などの赤い肉
牛肉や豚肉も実は消化のしづらい食べ物にカウントされています。
部位的な赤身肉や霜降りの話をしているのではなく、この2つのお肉に関しても消化する時に内臓に負担をかけます。
出来れば、魚や鳥などのような消化しやすいものわ選んだり、植物性のタンパク質を選んでいただいた方が体には優しくなります。
まとめ
私たちが当たり前に食べているものが実は体に悪影響を与えている場合がたくさんあります。
近年は便利になりすぎてるが故にどこでも簡単に調理済みの食べものが手に入りますが、その食材にはどんなものが含まれているかわかりません。
保存料や着色料など様々なものが入っている可能性が高いので多少手間がかかったとしても自らの手で調理することをお勧めします。