世間一般で言われるバランスの良い食事とは一体何なのでしょうか?

糖質制限や脂質制限など様々なダイエット方法がある中で果たして正解はどの方法なのでしょうか?

目的によって様々というのが正解だと考えていますが、私のジムでは、病気になりにくい体づくりを目的としているので、痩せたものの体調が悪くなったり、継続しづらい食事方法はなるべく避けるようにしています。

今日は健康的に痩せるための3つのポイントについて書かせていただきます!

塩分を摂りすぎない

塩分の取り過ぎにより、生活習慣病のリスクが高まることは、広く知られています。

塩分を摂りすぎると胃壁が荒れやすくなります。胃壁が荒れると、そのたびに体は修復を繰り返しますが、どの組織でも修復を頻繁に繰り返すほど、生活習慣病のリスクが高まります。

また、細胞内外のミネラルバランスが崩れることにより、生活習慣病に対抗する力も失ってしまうだけでなく痩せにくい体質にもなります。

生の野菜や果物をしっかりと食べる

私たちの体は、細胞のエネルギーとなるATPという物質を絶えず必要としています。何らかの理由でうまくATPを作れなくなると太りやすくなるだけでなく無駄な脂肪を溜め込んでしまう要因にもなります。

ATPをしっかりと作り出すには野菜や果物に含まれるビタミンが必要になってきます。このビタミンが欠乏した状態になるとエネルギーの代謝がうまく行われず、生活習慣病になりやすくなってしまうので注意が必要です。

動物性脂肪のとり過ぎ

動物性脂肪のとり過ぎも体に大きな負担をかけることになります。特に四足歩行の動物に含まれる動物性脂肪は代謝に時間もかかるだけでなく大量のビタミンとミネラルを消費します。

出来るだけ動物性の脂肪を減らしたほうが体に優しく長く続けるダイエットをすることが可能になります。

また、動物性脂肪を摂りすぎると動脈硬化や肥満へとつながる可能性も高くなってきますので、気を付けましょう。

まとめ

上記の様な食べ物のとり過ぎや少な過ぎというのは人それぞれの体格や体質によっても変わってきます。

それらを見極めた上で、摂取しなければ過剰摂取や摂取不足に陥りやすくなるため自己判断をするのではなく必ず専門家に相談してください。

ダイエット一辺倒の専門家に相談すると一時的に解決することは出来るかもしれませんが、長期的にみると体を壊す原因にもなるのでご注意ください…

ご相談はLINE@から無料で出来ますので、そちらもどんどんとご活用よろしくお願いします。

投稿者: 田村 広大

銀行員→消防士→保険募集人→予防医療診断士、パーソナルトレーナー 保険の仕事中にお客様が病気で倒れたことをきっかけに保険の限界を感じ、パーソナルトレーニングやダイエットを通じて、病気にならない環境づくり、健康寿命を延ばす社会づくりをしています! グランフロント大阪でワークアウトソシオのキャプテンとしてダイエットのグループレッスンを行なっています! 天六や守口でもダイエットグループレッスンやダイエットセミナーを行なっていますので、質問やセミナー情報、お申込みは下記のLINE@からお願いします。 https://instabio.cc/10927NkbPZ

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